地域科学研究所の一次試験を突破するために

地域科学研究所の一次試験を突破するために

地域科学研究所の就活の流れ

 

大分県に本社を置く地域科学研究所は、地方公共団体向けのシステム設計や構築、導入から運用まですべてを担っている会社で、これまで提供してきたサービスは3000以上もの実績を誇ります。
地理情報システムやGPS現地調査システムなど、地方で問題となっている地図情報の管理運用サービスなどを提供し、地方が抱える課題を解決してきました。
地域科学研究所は地域貢献できる会社として、西日本地域で学生に注目されており、毎年多くの学生が就職を望んで説明会に参加しているそうです。
地域科学研究所に就職を望む場合、まずは会社説明会に参加し、そこから採用試験を受けて一次試験を突破しなくてはなりません。一次試験を通過した後は二次試験と三次試験を受け、採用となれば内定をもらえます。

 

地域科学研究所のインタビュー記事はこちら!

 

まずは一次試験をクリアしよう

 

採用試験は二次や三次まで設けている会社も多く、就活生はまず一次をクリアしなくてはなりません。
一次試験では筆記試験を用意されていることがほとんどで、SPIと呼ばれる適性検査試験を受けることになります。そのため、事前にSPIの対策をしておくことが必要です。
会社や業界によっては独自の筆記試験を用意していることもあるため、試験前対策は必ずやっておきましょう。
一般的に筆記試験は大学受験のように難しいものではなく、基礎的な学力があれば誰でも解ける問題とされています。しかし、まったく対策せずに試験に挑むとうまく解けないこともあるため、事前対策は必要です。

 

筆記試験対策は何をすればいい?

 

筆記試験で対策しておく科目は国語と数学、英語と理科、社会の5科目です。なるべく出題頻度の高いものを重点的に対策しておくようにしましょう。
筆記試験で必ず出題されるのが言語と非言語問題です。科目でいうと国語と数学になりますが、それほど難易度の高い問題は出題されませんので、苦手分野に絞って勉強しておくと良いでしょう。
数学に至っては小学校の算数レベルの問題が出題されることが多いですが、計算問題が苦手な人は早めに対策をしておきましょう。
基本的に筆記試験はそれほど難易度は高くありませんが、時間が限られているため、問題を素早く解かなくてはなりません。
問題を早く読んでしっかり理解し、すぐに回答できるよう、本番を迎えるまで筆記試験の練習問題を時間どおり解けるよう練習しておきましょう。
筆記試験用の練習問題や対策本は本屋さんに行けば入手できますが、最近では就活サイトなどでも練習用の筆記試験を用意してくれているので、こうしたテストを受けてみるのもおすすめです。