地域科学研究所の面接対策

地域科学研究所の面接対策

毎年新卒の募集をかけている地域科学研究所

 

西日本地方の新聞アンケートで、学生が選ぶ九州企業の就職希望ランキングの上位にランクインしているのが、大分県に本社を構える地域科学研究所です。
地域科学研究所は地方公共団体向けにシステム開発や導入、運用サポートまで行っている会社で、地域の課題に合わせたICTソリューションを提供しています。
毎年多くの新卒を受け入れていますが、本社のある大分県はもちろん、県外からも多くの採用を取り入れているそうです。
西日本地域をはじめ全国に8カ所拠点を設けており、県外からも多くの仕事が舞い込んでいることから、今後もさらなる展開が期待される会社といえます。
地域科学研究所は社員の生活を最重要視している会社なので、最初の2年間は本社のある大分県で研修を受けますが、その後は本人の希望を優先してもらえるため、希望の地域に転勤や出張で出向くことが可能でしょう。
また社員育成にも力を入れており、社員研修のための予算を設けています。会社が一方的に指定する研修ではなく、本人の希望による研修に参加できるので、社員のモチベーションアップにもつながっています。

 

面接で気を付ける点

 

採用試験で合格するには、まず一次試験を通過せねばなりません。地域科学研究所に応募する場合、採用試験の前に会社説明会に参加することが必須となっています。
会社案内や仕事内容などの話を聞いた後、入社を希望する人だけが一次試験を受けることになります。一次試験では性格テストと筆記テスト、学生同士で行うグループディスカッションを行い、合格者のみが二次試験に進むことができます。
二次試験では部門リーダーとの面談を行い、通過した人は三次試験へと進みます。三次試験は役員との面談になり、ここをクリアできれば晴れて内定をもらえます。
一次面接はグループディスカッションですが、二次面接からは個人面談になるので、事前に面接対策をしておく必要があります。

 

模擬面接をやっておこう

 

アルバイトの面接と違い、就活の面接では質問される内容も異なります。どのような質問が飛び出すか分からないので、事前に対策をしていたとしてもうまく答えられないこともあるでしょう。
また、実際の面接現場は緊張感が高まっているので、自分も緊張してしまうことも少なくありません。
面接は何度も経験を積むうちに、上手に回答できるようになるものです。面接の本番に挑む前に家族や友人などに手伝ってもらい、模擬面接をして対策しておきましょう。
できれば社会経験を積んでいる父親や、社会人になっている先輩などと模擬面接を行い、アドバイスをもらうと良いでしょう。